工藤阿須加】なぜ農業で、農園では何を作ってる?農業特化の初冠番組も開始!

  • 2022年11月11日
  • 2023年1月30日
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俳優として活躍している工藤阿須加さん。

父親が、プロ野球・福岡ソフトバンクホークス元監督の工藤公康さんであることは有名ですよね。

そんな工藤阿須加さんの代名詞にもなりつつある『農業』。

この記事では『工藤阿須加×農業』について、深掘りしていきます。

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工藤 阿須加(くどう あすか)のプロフィール

工藤阿須加の画像
出典元:工藤阿須加Instagramより

生年月日:1991年8月1日
出身地:埼玉県所沢市
身長:180cm
血液型:B型
趣味:キックボクシング、キャンプ

2012年に、日本テレビのドラマ『理想の息子』で俳優デビューを果たし、

その後もドラマや映画など、数多くの作品に出演してきました。

また、2018年10月から2021年3月までには、

日本テレビ・朝の情報番組『ZIP!』の水曜パーソナリティーを務めたりと

活躍の場をさらに広げます。

そして、2021年から山梨県北杜市の農場で農業をはじめたことを告白し現在に至ります。

 

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こちらは2021年8月に投稿されたものですが、

冬野菜の準備の為に、耕運中〜

とあるように、トラクターの後ろに耕運用のロータリーアタッチメントを装着し、作業をしている様子ですね!

実は私も遠い昔、トラクターを運転した経験があるのですが

初めは、なかなか緊張したものです・・。(一応、免許も持ってますよ)

トラクターの運転席の仕様は、

・屋根なし(今回の工藤阿須加さんが運転しているタイプ)

・屋根あり(頭上にのみ、日除け・雨除け程度のタイプ)

・全面が覆われたキャビンタイプ(室内空間になるため、エアコンやワイパーが付いていたりと、悪天候にも強く、運転環境としてはとても優れている)
(※下の方に、工藤阿須加さんのInstagramにてキャビンタイプのトラクターが載っていたのでご紹介!)

の3つに分けることができます。

私は実家が農家だということもあり、

全てのタイプを運転した経験があるのですが、

屋根なし・屋根ありタイプのトラクターは体が剥き出しの状態になるため、

通常の車と比べても、慣れるまでは緊張感が大きかったように感じます。

工藤阿須加さんも初めは、緊張もあったのではないかと思いますね!

 

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農業で何を作ってる?

ところで、工藤阿須加さんはどんな作物を育てているかご存知ですか?

工藤阿須加さんのInstagramから、

じゃがいも・とうもろこし・長ネギ・春菊・ミニ白菜・
スイスチャード・里芋・生姜・ルッコラ・紅法師水菜・
わさび菜・ほうれん草・ニンニク・カリフローレ・ブロッコリー・
ヤングコーン・サツマイモ2種類・ビーツ2種類・大根4種

たくさんの野菜に携わっていることが確認できました。

正直、これほどの種類とは思っておらず、驚きを隠せません!

俳優業をこなしながら、農業に正面から向き合う姿は、尊敬と憧れを抱くほどに感じます

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今なぜ、農業?

 

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工藤阿須加さんが農業に対して、とても真剣な気持ちであることは伝わってきますよね。

しかし、なぜ農業なのでしょうか?

食への興味は、幼い頃から漠然と持っていたという工藤阿須加さん。

食や農業について関心を持ち、就農という進路も真剣に考えていた工藤阿須加さんが進学した大学は東京農業大学。

 

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「今でこそ若い世代が就農したり、農家さん自身がSNSなどで情報発信したりするようになりましたが、当時はまだ農業は閉ざされた世界という感じがあって。農業や今の日本、世界が抱える食の問題を発信していくためには、それなりの知名度が必要。自分が役者として注目されれば、農業の面でも発信力を持てるのではという思いもありました」

大学在学中から俳優として活動し、今や映画やテレビに欠かせない若手の注目株に。そのタイミングで農業に取り組もうと決めた心中には、「今、行動を起こさないと間に合わない」という切実な思いがあった。

「輸出国での大規模な水害やコロナ禍での世界的な物流網の混乱による深刻なじゃがいも不足で、日本のファストフード店でもポテトの販売が中止になったことがありましたよね。背景にある気候変動や感染症の流行は今後また起こらないとも限らないですし、ほかの農産物でも同じことがあるかもしれない。じゃあもっと国内で食料を作ろうといっても、すぐ農家が育つわけじゃない。だからこそ今、動かないといけないと思ったんです」

俳優としてメッセージを発することは今すぐにでもできる。けれど、農業を経験したことのない人の話をどれだけの人が聞いてくれるだろうか。「誰かに何かを伝えようと思ったら、自分でそれを経験するしかない。それがあるのとないのとでは、言葉の重みが全然違うから」と工藤さん。多忙を極める俳優業の合間を縫って、畑へ通う日々を送っている。

引用元:gendai.mediaより

ただただ農業が好きなだけではなく、

日本の将来に危機感を持っていることがうかがえます。

確かに世界の国々に比べ、日本の食料自給率は極めて低く、

食糧危機が危惧されているのが現状です。

有名人の父を持ち、さらに工藤阿須加さん自らが有名になり、注目を集める存在に。

自給自足の大切さを伝える使命を感じていることが、

俳優業と農業の両立を支える原動力となっているのかもしれませんね!

初冠番組は農業!

工藤阿須加の画像
出典元:BS朝日公式サイトより

2022年10月よりBS朝日にて、工藤阿須加さんの初冠番組となる

『工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました』

が放送開始されました。

過去に2回の特番を経て、レギュラー化されたこの番組は

農業を本格的に始めた工藤阿須加さんが「農業をしている人たちの思いを知りたい!」と、

農業転身者のもとを訪れ、実際に作業をお手伝いし、“イマドキ就農のリアル”に迫る内容。

「農業を知らない」
「興味はあるけど一歩踏み出せない」

そんな人も楽しめる番組になっているのではと思います。

また、この番組をきっかけに

「まずは家庭菜園からやってみよう。」
「農業もいいかもしれない!」

と感じる人が増えてくれればいいなと、番組制作とは全く関係のない私が感じています(笑)

実は私も、ここ半年の間に農業に興味を持ち始め、来年は家庭菜園から挑戦してみようと思っているところでした。

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まとめ

今回は農業に真剣に取り組む、俳優の工藤阿須加さんについてご紹介しました。

工藤阿須加さんが農業に強い想いを持つ理由は、決して個人的な好みだけでなく

真剣に日本の将来を考えてのことでした。

自分には何が出来るのか、自分だから出来ることはなんなのか。

そのことをしっかりと考え、行動に移している工藤阿須加さんからはとても良い刺激を受けることができました。

いま、私たち現代人が取り戻さなくてはいけないモノを教えられている気がしますね。

今後の工藤阿須加さんの動向に、さらに注目していきましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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