いま話題のドラマ「星降る夜に」。
北村匠海演じる主人公・柊一星が働いている「遺品整理のポラリス」。
「遺品整理のポラリス」社長・北斗千明(水野美紀)の娘・桜役の女優が可愛い!
と気なった方も多いはず!
この記事では、そんな娘役を演じた吉柳咲良さんについて深掘りしていきますよ!
ドラマ「星降る夜に」
出典元:ドラマ「星降る夜に」公式サイトより
第一話、冒頭からドラマチックな演出でグッと引き寄せられたと思いきや
一転して笑えるところがあったり。
主演の二人の関係が近づいたり離れたり、不器用でなんだか歯痒くもなるけれど
共感できる場面があり、ついつい応援したくなる二人の恋物語を描いているドラマ。
(私も食い入るように観てしまいます。笑)
のどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)。ある医療裁判がきっかけで、大病院を追われた彼女は、命の始まりと終わりが、繰り返される毎日や、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰にも本音を語らず、孤独な毎日を過ごしていた――。
そんなある日、鈴は息抜きのためソロキャンプへ。一人で酒をあおり、燦然と輝く星空を見上げたその時、彼女の前に1人の美しい青年・柊一星(北村匠海)が現れる。
どこから来たのか、何者なのか、彼は何も語らない。息が白くなる冬の星空の下で、何枚も何枚も、鈴に向けてシャッターを切る一星。しかも、鈴の酒を勝手に飲み始めたかと思えば、寒さに震える彼女に自分のマフラーを甲斐甲斐しく巻いてくる。やけに図々しくて、でも慈しむように優しくて…。不思議な青年に戸惑いつつも、酒の力もあいまって、そのまま鈴と一星は、キスをして…!?
翌朝。微妙に記憶のない頭を抱えて目覚めた鈴は、一星が何か手でサインを伝えたまま、去ってゆく背中を見送る。あれは夢だったのだろうか…非日常な思い出を片手に現実に戻った彼女は、やがて、一星から送られたサインの意味に気づく。「お前のゲロ、全部片付けた、バ~カ」
―そう、彼は、手話で悪態をついていたのだ。
2人はまだ知らない、この数日後、また出逢う運命にあることを。人は恋で生まれ変わる。教えてくれたのは、10歳下のあなたでした―。
これは、命の《はじまり》と《終わり》をつかさどる2人が、
世間の決めた”概念“を超えて、愛を知ってゆく物語。
果たして、鈴と一星の運命は…?引用元:ドラマ「星降る夜に」公式サイトより
北斗桜 役は吉柳咲良
そんなドラマ「星降る夜に」で、主演の北村匠海さん演じる柊一成が務めているのは
「遺品整理のポラリス」ですが、
第3話内で「遺品整理のポラリス」社長役・水野美紀さんの娘(高校生)を演じているのは誰?と気になり調べたところ、
ホリプロ所属の女優・吉柳咲良さんであることがわかりました。
第3話ドラマ内での登場シーンはほんの少しでしたが、
「おっ!」
「可愛い!」
と、女優としての存在感を発揮していましたね。
まだまだ出演シーンが観たいところです!
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吉柳咲良(きりゅう さくら)ってどんな人?
プロフィール
出典元:吉柳咲良公式サイトより
生年月日:2004年4月22日
出身地:栃木県
身長:154cm
血液型:B型
吉柳咲良さんは、2004年4月22日生まれなので現役の高校生です!(2023年2月現在)
ドラマ「星降る夜に」でも高校生役として出演しており、
必然か偶然か本名・芸名に加え、演じる役名もさくら(桜)であるなど、共通点も!
また、存在感が大きいせいか分かりづらかったのですが
身長が154cmと意外と小柄な方であることに驚きましたね!
過去の出演作もびっくり!
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まずはなんといっても、
「ミュージカル ピーターパン」の主演・ピーターパン役を6年間!
きっと吉柳咲良さんにとって女優としての原点であり、
培った経験はこれからの人生の大きな基盤となっていくのかもしれませんね!
その他にも
・「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」三村翔子 役・「ここは今から倫理です。」高崎由梨 役・「スナック キズツキ」鈴木芽衣 役・「未来への10カウント」西山愛 役(ボクシング部マネージャー)
・「初恋ロスタイム」ヒロイン・篠宮時音 役
・ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』ヒロイン・弥海砂 役
・「天気の子」天野凪 役・「かがみの孤城」アキ 役
劇場アニメ「天気の子」天野凪役(ヒロインの弟)の声を担当していたり、
木村拓哉さん主演のドラマ「未来への10カウント」でボクシング部のマネージャー役を務めるなど
これまでも話題となった作品に携わってきたようですね!
最年少グランプリ受賞者だった!
出典元:oricon.co.jpより
実は吉柳咲良さん、
『第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン PURE GIRL2016』でグランプリに輝いた経歴の持ち主でした!
しかも史上最年少でグランプリを獲得するほど、将来性に期待されているようです!
グランプリ獲得当時は本名の「柳田咲良」でオーディションを受けており、
のちに「吉柳咲良」として活動を開始しました。
芸名に関する過去のインタビュー記事はコチラ↓
芸名を伝えられた時の気持ちは?
吉柳「まず、芸名になるということで、どんな名前になるんだろうとドキドキしていましたが、吉柳咲良という芸名を聞き、すてきな名前だなぁと、とてもうれしかったです。(本名と同じ)『咲良』という名前は、かわいらしいイメージと言っていただくことが多かったので、新しく『吉柳』というかっこいい苗字になったことで、かっこいいとかわいいが両方ある名前にしていただき、とても気に入っています。芸名が決まったことで、私は本当にグランプリを獲って、これから女優のお仕事がスタートしていくんだと実感でき、改めて、頑張ろうという気持ちになりました」。
引用元:oricon.co.jpより
また最近の吉柳咲良さんは、Twitterに自身の心境を語っており
疲れてるのかな?
大丈夫かな?
と少し心配になってしまうような投稿をしていました。
たまに、頑張り方とかわかんなくなってしんどくなるけど
頑張ってる友達とかみると、頑張らなきゃって気持ちになれる
っしゃーー今日も頑張ろ。頑張らなきゃダメだ今は。— 吉柳咲良 (@kiryusakura422) February 4, 2023
吉柳咲良はグランプリを獲得した12歳の頃から、女優になる夢を追いかけ
必死にもがいてきた時期もあったでしょう。
もしかしたら今も、大変な時期なのかもしれません。
あまり無理をせず、まずは自分を大事にゆっくり歩んでほしいですね!
まとめ
今回は、ドラマ「星降る夜に」に北斗 桜役として出演している女優の吉柳咲良さんについてご紹介しました。
『第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン PURE GIRL2016』でグランプリを獲得するなど、輝かしい経歴を持っている吉柳咲良さん。
周囲から見るととても羨ましいような境遇かもしれませんが、
本人にとっては大きなプレッシャーになっていることも確か。
明るく頑張り屋なところも魅力的な吉柳咲良さんですが、
頑張り屋であるからこそ、頑張りすぎないように
女優としての道を歩んでいってほしいですね!
今後も吉柳咲良さんを応援していきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。