「伝説的復活をした」とまで言われるロックバンドのRockon Social Club(ロックオン ソーシャル クラブ)。
なぜ、伝説的復活なのでしょう?
それは、Rockon Social Clubのメンバーがあの男闘呼組(おとこぐみ)のメンバーを中心とした新バンドであるため。
つまり、実質の男闘呼組が復活したということになります。
この記事では、
・伝説的復活とも言われる、新バンド『Rockon Social Club』について
・『Rockon Social Club』のメンバーについて
深掘りしていきます!
伝説的復活!『Rockon Social Club』
出典元:Rockon Social Club公式サイトより
『Rockon Social Club』は、シンガーソングライターの寺岡呼人氏のプロデュースにより『男闘呼組』メンバーを中心として結成された新バンド。
んっ?・・『男闘呼組』メンバーを中心として?
どういうこと??
『男闘呼組』を知っている方は、
『男闘呼組』中心も何も『男闘呼組』は元々4人でしょ?
と、なおさら疑問に感じられる表現なのではないでしょうか?
ですが!実は『男闘呼組』にはこんな歴史が・・
当初のバンド名は『東京』で、メンバーは成田昭次さん・高橋一也(現在は和也)さん・岡本健一さんの3名でした。
その3名に加え、ジャニーズJr.の中から新たに遠藤直人さん、守屋二郎さんが加わりバンドグループが『東京男組』となり、サポートメンバーとして前田耕陽さんが参加。
サポートメンバーの前田耕陽さんを含めた6名でグループ名を正式に「男闘呼組」へと改名。(この時点の正式メンバーは5名)
その後、守屋二郎さんが脱退。
入れ替わりで土田一徳さんが加入するも、土田一徳さん、遠藤直人さんが脱退。
さらにYOUSAY KAWAKUBOさんが加わるも、YOUSAY KAWAKUBOさんがジャニーズ事務所を退所、事実上『男闘呼組』を脱退。
その後は、2人のプロミュージシャン(ドラムとキーボード)をサポートメンバーとして迎え、6人編成のバンドスタイルで活動。(この時点の正式メンバーは4名)
つまり!
脱退・加入が繰り返された過去があり、サポートメンバーの存在もあるため、
「男闘呼組のメンバーを中心とした」という表現になっていると推測されます。
また、
シンガーソングライターの寺岡呼人氏がプロデュースしているという点も含まれていると考えられます。
追記
2023年2月27日、カウントダウンTVに出演!
出演したシーンを見てみると、
男闘呼組の4名に加え、Rockon Social Clubをプロデュースした寺岡呼人さん、そしてドラムスを担当している青山英樹さんの姿も!
Rockon Social Clubのジャケット写真には男闘呼組の4名しか写っていません。
寺岡呼人さんと青山英樹さんは元々、成田昭次さんが所属しているバンド『成田商事』のメンバーであることから、2人はサポートメンバーである可能性が高いですね!
また、タワーレコード渋谷店のTwitterには
Rockon Social Clubの皆様と
プロデューサーの寺岡呼人さんと
ドラマー青山英樹さんが
ご来店されました!
と分けて紹介されていたため、やはり
Rockon Social Clubのメンバーは男闘呼組のメンバー4名で間違いないでしょう!
【#タワ渋訪店】
本日、初音源『1988』が入荷した#RockonSocialClub の皆様と
プロデューサー寺岡呼人さんと
ドラマー青山英樹さんが
ご来店されました!
ありがとうございます!😂3階あがってすぐのスペースにある
特大看板にサインいただいております🙌
サイン色紙は展開場所に掲出中です!(168) pic.twitter.com/jJucpm0gdJ— タワーレコード渋谷店 (@TOWER_Shibuya) February 28, 2023
カッコよすぎ!『Rockon Social Club』メンバー
出典元:Rockon Social Club公式サイトより
ここからは、最高にシブくてカッコいい
『Rockon Social Club』のメンバーをご紹介!
成田 昭次(リードギター)
出典元:成田昭次公式サイトより
出身地:愛知県名古屋市
1988年ジャニーズ事務所の本格派ロック・バンド 「男闘呼組」 のヴォーカル&リードギターとしてシングル 「DAY BREAK」 でデビュー 。
数々の音楽賞を受賞し、その後はドラマや映画・舞台など役者としても活躍。
1993年、男闘呼組 解散後はソロ活動をはじめ、 ライヴハウスを中心に音楽活動に専念。
2009年アルバム「PARALLEL WORLD」を最後に音楽活動を休止。
2020年、音楽活動再開。
ビルボード横浜で開催された「Little Black Dress 参ったな2020」のスペシャルゲストとして出演し、10数年というブランクを感じさせない持ち前のハスキーヴォイスと表情豊かなギターサウンドで 圧巻のパフォーマンスを披露。
⇩コチラは成田昭次さん、寺岡呼人さん、青山英樹さんにより結成されたバンド「成田商事」
高橋和也(ベース)
出典元:高橋和也オフィシャルサイトより
出身地:東京都世田谷区
1988年、男闘呼組として音楽デビュー。
男闘呼組主演の映画「ロックよ 静かに流れよ」(1988年)、舞台「ペールギュント」(1990年)「スラブボーイズ」(1993年)などに出演。
1993年解散後は、1年近くアメリカ放浪の旅へ。
舞台「NEVER SAY DRAEM」(1994年)、映画「KAMIKAZE TAXI」で俳優活動を本格的に開始。
確かな演技力で、舞台、映画、TVドラマなど幅広く活躍。
また、ラジオドラマ、韓国ドラマの吹き替え(イ・ビョンホンの声等)、文学作品の朗読、ナレーションなど声の仕事をするなど、活躍の場を広げる。
高橋和也さんは、ミュージシャンよりも俳優としての印象が強いという人も多いかもしれませんね!
ソロでも音楽活動も続けており、その姿は正真正銘のミュージシャンです!シブいっ!
岡本健一(サイドギター)
出典元:岡本健一オフィシャルサイトより
出身地:東京都
【ボーカリスト・ギタリスト・俳優】
※息子は元Hey! Say! JUMP旧メンバーの岡本圭人
1985年、TBSドラマ「サーティーン・ボーイ」で俳優 デビュー。
1988年、男闘呼組として歌手デビュー。
以降、舞台を中心にドラマ・映画などで俳優・演出ともに幅広く活躍。
2020年9月、実家の塗装会社の代表取締役に就任。
2021年10月31日、ジャニーズ事務所との専属契約を終了し、11月1日付で新たにエージェント契約を締結。
⇩年齢を感じさせないロックな岡本健一さんがカッコいい!
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前田耕陽(キーボード)
出典元:前田耕陽 公式サイトより
出身地:東京都
1983年、中学3年の時にジャニーズ事務所に所属。
男闘呼組のリーダーとして活躍。
キーボード、ドラム、ギターなど様々な楽器を担当。
俳優として、舞台を中心に映画、テレビ、Vシネマなどに数々出演。
またバラエティタレントとしての顔も持つ。
前田耕陽さんがキーボードを演奏するカッコいい動画はコチラ⇩
まとめ
今回は伝説的復活を果たした「男闘呼組」改め、Rockon Social Clubについて、
また、そのメンバーについてご紹介しました。
「男闘呼組」活動休止から、それぞれが個々の道を歩み・・。
多くの月日が流れ、メンバー全員が50歳を過ぎ再集結した今、
新たな伝説が始まるような高揚感とワクワクが止まりません。
大人の色気を感じる、最高にカッコいいロックバンド『Rockon Social Club』。
これからの動向が気になって仕方ありません!
今後も注目していきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。