【挑戦】若き花火師・渥美萌彩とは?職人の道を歩む美女に迫る!

  • 2022年8月19日
  • 2022年8月27日
  • 職人
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2022年8月21日、花火師の渥美萌彩さんが『二十歳の挑戦』に出演。

修行を始めて2年目だという笑顔が可愛らしい渥美萌彩さんはなんと、静岡県から秋田県へと花火師になるために移住までしたという。
そんなとっても気になる渥美萌彩さんについて調べてみました。

それでは早速、深掘りしていきましょう。

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渥美 萌彩のプロフィール

渥美萌彩の画像

出典元:秋田魁新報電子版より

本名・・・渥美 萌彩(あつみ もあ)
生年月日・・・不明(2022年8月現在、20歳なので、2002年生まれが有力)
出身地・・・静岡県浜松市
在籍・・・株式会社 和火屋(わびや)

花火師を目指したワケ

渥美萌彩の画像

出典元:大仙市・秋田移住オンラインツアーより

子供の頃から花火が大好きで、花火を見ていると感動して自然と涙が出てしまうほどだという渥美萌彩さんは、ずっと職人というものに憧れを抱いていたといいます。
そんな渥美萌彩さんが、数ある職人の中で【花火師】を選んだのには、ある思いがありました。

2020年1月、世界に混乱と急激な変化をもたらしたコロナウイルスが日本に上陸しました。
そしてコロナ禍で次々と開催中止が決まる花火大会
そんな喪失感を覆そうと、花火師になることを決意した渥美萌彩さんは地元・浜松市から花火の本場とも言える秋田県大仙市に移住しました。

コロナウイルスが日本に上陸してまだまもなく、世界が一変したような感覚さえ覚えたあの頃。
今よりもウイルスの全貌が掴めていない当時は、イベントというイベントは全て延期や中止を余儀なくされ、これから一体どうなるのだろうと、世界中・日本中を大きな不安が襲っていましたよね。
そんな中、自分に何ができるのか、何がやりたいのかをしっかりと考え、入り混じる不安に屈せず、進むべき道を決めた渥美萌彩さんはとてもしっかりしている印象を受けます。
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移住について

花火師になる決意をした渥美萌彩さん。
高校を卒業したばかりで、一人でまともに生活すら出来ないだろうと考え、移住にはとても抵抗があったという。
しかしそれ以上に、花火の本場で、たくさんの観客を魅了している場で・・・。
せっかくやるならそういった場所で勝負したいと地元・静岡県浜松町から遠く離れた雪国・秋田県大仙市に移住することを決めたのです。

大曲花火

大曲花火の画像

引用元:hanabi.walkerplus.comより

渥美萌彩さんが身を置く秋田県大仙市といえば“花火の街”
日本最高峰の大曲花火が開催される場所です。

正式名称は「全国花火競技大会」
通称“大曲の花火”は、秋田県大仙市大曲地区の雄物川河川敷運動公園で毎年8月の第4土曜日に開催される、「日本三大花火大会」のひとつ。

せっかくやるなら日本最高峰の場で・・・。
カッコ良すぎですよね。
決して若いから出来るのではありません。
彼女だから出来るのです。
勢いだけではありません。
渥美萌彩という人間が歩んできた全てが出来る理由だと思うのです。
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和火屋で修行

和火屋の画像

引用元:和火屋公式ホームページより

渥美萌彩さんが在籍する大仙市神宮寺の株式会社 和火屋(わびや)は明治34年創業という、とても歴史のある煙火会社です。

  経 営 理 念  
株式会社和火屋は「火薬」を使い世界中の人々に夢と感動を与え、恒久的な世界平和に寄与できるよう日々研鑽に努め、全社員の物心両面の充実と地域貢献を通じて明るい豊かな社会の実現を目指す

引用元:株式会社和火屋公式ホームページより

たくさんの人々に夢と感動を与え続けている和火屋。

和火屋の社員の皆さんは、遠く離れた静岡県から移住してきた彼女を「全面的にフォローするんだ」という意識を高く持ち、渥美萌彩さんを暖かく受け入れたと言います。

そんな和火屋の一員となり、夢や感動を与えられる側から与える側になった渥美萌彩さんは、2022年8月27日に3年ぶりの開催となる「全国花火競技大会」通称“大曲の花火”という大舞台に初めて挑戦。

一瞬で消えても、人の記憶に残るような花火を打ち上げたい

和火屋の仲間と一緒に花火を打ち上げる渥美萌彩さんの目には、一体どんな光景が広がっているのでしょうか。

まとめ

まだ10代の頃に思い切って飛び込んだ本場・花火師の地。

今回の調査を通して、たくさんの戸惑いや不安に押しつぶされそうになりながらも、夢や感動、そしてたくさんの笑顔のために日々修行をしている渥美萌彩さんに勇気を与えてもらいました。

またそれと同時に、願うだけではなく、実際に行動することの大切さを教えていただきました。

これからもまだまだ修行の日々が続きますが、一人前の花火師になるため、まだ見えないその先の未来のために頑張ってほしいですね。

応援しています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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